オフィス清掃は自社か外注どちらが良い?それぞれのメリットをご紹介

2023.09.29
オフィス清掃は自社か外注

オフィス清掃を自社で行う場合と清掃業者に依頼する場合では、どのような点が異なるのでしょうか?
本記事ではオフィス清掃は自社か外注どちらが良いのか、それぞれのメリットをご紹介していきます。

オフィス清掃を自社で行うメリット

オフィス清掃を自社で行うメリットをご紹介します。

 

・コストを抑えられる

オフィス清掃を自社で行う場合、ゴム手袋やブラシ、バケツなど清掃時に使用するアイテムのコストしかかかりません。
清掃に必要なアイテムの数もそこまで多くはなく、高額なものではないためコストを抑えることができます。

 

・従業員間で美化意識を向上できる

自分たちの会社を自分たちの手で清掃すると、会社全体に「オフィスを常に綺麗な状態にしよう」という意識が従業員間で広がりやすくなります。
この効果によって、「清掃の手間を減らせるよう日頃から整理整頓をしておこう」など日常での行動にも変化がでてくることがあります。

オフィス清掃を外注で行うメリット

オフィス清掃を外注で行うメリット

オフィス清掃を外注で行うメリットをご紹介します。

 

・従業員の負担を軽減できる

オフィス清掃を外注する大きなメリットとして、「従業員にかかる負担を軽減できる」ことが挙げられます。
自社での清掃はコストこそ抑えられますが、その分従業員への負担が大きくなることは間違いありません。
また清掃リスト作成・担当決め・清掃アイテムの購入や管理など、自社で取り決めることや手間も増えてしまいます。
清掃業者に外注することで清掃の時間・手間が省けるため、本来の業務にも集中できるようになるでしょう。

 

・定期清掃で美観回復

自社で行える清掃は「日常清掃」までが限界であり、この日常清掃はあくまでも「美観維持」なのです。
「綺麗になった状態を長く保てるように清掃する」ということです。
そのため、普段の日常清掃では行わない清掃内容や箇所、落とせない汚れなどは、そのままの状態ということになります。
清掃業者による「定期清掃」を依頼することで、そのような汚れも一掃でき「美観回復」が可能となります。

 

・近年繰り返される最低賃金改定に悩まない

近年、最低賃金改定が繰り返されていますが、自社で清掃を行うとなるとそのような問題についても都度考え直す必要がでてきます。
最低賃金を見直さず、そのままにしていると後々大きな問題になってしまうこともあります。
しかし、最低賃金改正に伴って都度賃金引き上げの見直しを図るのもやはり手間がかかるもの。
オフィス清掃を外注する場合、清掃業者にかかるコストのみであるため、最低賃金の問題に悩まされることもありません。

 

・オフィス建物の資産価値を高める

清掃業者が使用する清掃用具は業務用のものであるため、しつこい汚れや市販の清掃アイテムでは綺麗にならない箇所もまとめてピカピカに仕上げてもらうことができます。
オフィスの建物全体が綺麗になることで、建物の資産価値を高めることにもつながるでしょう。

オフィス清掃は外注するのがおすすめ!

オフィス清掃は外注するのがおすすめ

簡単な日常清掃は自社の従業員間で行い、難易度や専門性の高い定期清掃は清掃業者に外注するというのがおすすめです。
しかし、従業員の服が汚れてしまう可能性があること・従業員に負担がかかってしまうことなどを考慮すると、日常清掃も外注するのが良いかもしれませんね。
また清掃スタッフも汚れの種類や状態に合わせて、どのような清掃作業・清掃用具が必要であるかを理解しているため、しつこい汚れも確実に落とすことができますよ。

おわりに

本記事ではオフィス清掃は自社か外注どちらが良いのか、それぞれのメリットをご紹介しました。
「オフィスが常に綺麗な状態で保てているか」というのは、会社の印象を左右するポイントです。
「従業員間で清掃を行う時間があまりない」「従業員の業務効率をアップさせたい」とお考えの場合、清掃業者への外注がおすすめだと言えるでしょう。