【オフィス清掃】業者への清掃依頼がおすすめなケースについて

2023.01.13
オフィス清掃の依頼がおすすめのケース

清掃サービスを依頼せずに、自分たちで掃除を行っていくというのも一つの方法です。

ただし、企業にとって清掃業者への依頼が大きなメリットになる場合もあります。

本記事ではオフィス清掃として、業者への清掃依頼がおすすめなケースについていくつかご紹介していきます。

【ケース1】掃除が難しい箇所を綺麗にしたいという場合

床掃除・デスク上の掃除であれば、従業員であっても比較的簡単に掃除が行えるのではないでしょうか?

ただしエアコン清掃や給湯室・トイレなどの配管清掃といった箇所は、正しい知識をもっていないと清掃が難しいものであり、最悪の場合、破損につながってしまう可能性もあります。

さらに毎年何件かは、エアコン清掃中に踏み台・脚立から転落してケガをするような事故が発生しています。

そのため掃除が難しい箇所を綺麗にしたいという場合は、清掃業者を利用するのがおすすめです。

また床掃除においても、水拭き・市販薬剤では落としきれない汚れといったものもあります。

清掃業者であれば、汚れの種類・状態に合わせた清掃方法や洗剤に関する知識を持っているため、落としにくい汚れも綺麗に掃除してくれる可能性が高いです。

清掃業者に依頼することによって、オフィスの細かな部分にまで徹底した清掃が行き届き、ピカピカのオフィスに生まれ変わることが期待できます。

【ケース2】余計な時間を減らして従業員を本業に集中させたい場合

従業員を本業に集中させたい

従業員全員が一旦手を止めて清掃を行うという場合、大きな企業であればあるほど莫大な工数が生まれてしまいます。

また清掃自体が利益・売上に直結するわけでは無いため、その分の時間や手間は経費としてみなされている企業が多いのではないでしょうか?

そのため就業期間中の給料が発生する時間での掃除は、その企業にとって非常に大きな負担であると言えます。

従業員が掃除を行うことで、1日の中で行える仕事量が軽減してしまうということも注意しなければなりません。

清掃時間によって残業が発生するとなると、企業側では余分な出費が増加し、従業員側では疲労感が蓄積されてしまうなどの負の連鎖が生まれてしまいます。

清掃業者に清掃サービスを依頼することで、そういった余計な時間・手間を減らすことにつながります。

清掃業者は従業員の居ない時間を使って清掃を行ってくれるケースもあるため、昼間は従業員の場所として使用可能で本業に集中することができるのです。

「従業員間での清掃にかかっている時間を有効活用したい」という場合、清掃業者を利用するのがおすすめなのです。

【ケース3】必要な清掃箇所を計画的に掃除して欲しい場合

計画的に清掃してほしい場合

清掃して欲しいという場所があらかじめ決まっているという場合、清掃業者への依頼が特におすすめです。

清掃業者が行う日々の日常清掃は、モップがけ・掃除機がけ・トイレ掃除・ゴミ捨てなどさまざまです。

そして多くの清掃業者では、任せられる清掃の種類が一つ増えるごとに料金が加算されていく仕組みとなっています。

清掃箇所があらかじめ決まっていないという企業が清掃依頼した場合、依頼内容が増えてしまって清掃料金の相場を大きく超えてしまう恐れがあります。

また、清掃業者にも得意・不得意の分野があり、依頼する場所によっては清掃を任せることが難しい場合もあります。

初めに清掃を計画的に行って欲しいという場所が決まっていれば、清掃効果・清掃費用の面において、望んでいる結果を得やすいと言えます。

おわりに

本記事ではオフィス清掃として、業者への清掃依頼がおすすめなケースについていくつかご紹介しました。

「本業に集中したい」などの理由から、清掃業者にオフィス清掃を依頼するケースも多いと言います。

手間・時間をかけずに「美しいオフィス」を保つため、清掃業者の利用を検討することをおすすめします。