抗菌コーティングとは?どんな効果があるの?

2023.09.01
抗菌コーティングとは

感染症対策として近年注目されている「抗菌コーティング」。
本記事ではそんな抗菌コーティングとはどのような効果があるのか、抗菌コーティングのメリットや効果の持続期間についてもご紹介していきます。

抗菌コーティングとは?どんな効果がある?

ダイキチカバーオールでは、抗菌・抗ウイルス・防カビ・消臭の効果が長期間持続する「オールチタンコーティング」の抗菌コーティングサービスを行っております。
オールチタンコーティングを行うことで空気中の水分と酸素に反応して、人体の健康を害する有害物質を分解することができます。
主な提供場所としては会社オフィスや学校、病院や店舗などが挙げられ、金属・クロス・木材・布地・ビニール・ガラスなど素材を問わずさまざまな場所にコーティング可能であるため、幅広く施工を行えます。
ダイキチカバーオールが提供する「オールチタンAT254」は光触媒とは異なり、空気と接することで触媒効果があるため場所はもちろん、時間を問わず効果を発揮するのです。
またコーティング成分はほぼ溶解することもなく、耐久性が高いものであるため効果が長期的に持続すると言われています。

抗菌コーティングのメリットは?

抗菌コーティングのメリット

抗菌コーティングのメリットをいくつかご紹介します。

 

・消毒作業の手間がかからなくなる

抗菌コーティングを行うことでこまめに消毒作業を行わずとも、抗菌・抗ウイルスの効果を保つことができます。
多くの人が出入りを行うオフィス・病院・学校といった場所の場合、人が入れ替わるたびに消毒作業を行うことは手間も時間もかかってしまうものです。
抗菌コーティングを行うことで消毒作業の手間は省けて、本来の業務に集中して取り組むことができるため、従業員の負担を軽減させることにつながるのです。
またこまめな施工も不要であり、一度施工を行うことで抗菌・抗ウイルスの効果をしっかりと保った状態で過ごすことができます。

 

・菌・ウイルスを削減できる

抗菌コーティングを行うことで、菌・ウイルスを90%以上削減できることが検査結果で明らかになっています。
また抗菌コーティングは施工箇所に限らず、施工箇所に触れた空気中の菌・ウイルスも分解することができます。
そのため、空気清浄機のように空気を綺麗にする役割も果たしているのです。

 

・人体への影響もない

菌・ウイルスの死滅効果を持つ製品の中には、色落ちを引き起こしてしまうものや刺激が強すぎて人体に影響を及ぼしてしまうものも多くあります。
しかし抗菌コーティングというものは、人体はもちろん、環境にも優しい成分で作られています。
消毒液であれば一度口に入ってしまうと体調に影響を及ぼしてしまうことがありますが、抗菌コーティングであれば、施工済の部分を万が一子どもが舐めてしまった場合でも身体への悪影響はありません。

抗菌コーティングの効果はどれくらい持続する?

抗菌コーティングの効果

ダイキチカバーオールが提供する「オールチタンコーティング」の抗菌コーティングの場合、施工後3~5年ほどの効果を持続することができます。
施工部分の清潔さを保つことによって、一層その効果を長期的に維持することができるため、こまめに清掃を行っておくということも大切とされています。
こちらも清掃業者に日々の清掃を依頼して、清掃にかかる手間・時間を削減できるようにしましょう。

おわりに

本記事では抗菌コーティングとはどのような効果があるのか、抗菌コーティングのメリットや効果の持続期間についてもご紹介しました。
感染症対策として非常に有効とされる抗菌コーティング。
抗菌コーティングサービスを利用して従業員や学校生徒の健康を守り、安心・安全な環境を整えるようにしましょう。