【オフィス清掃】給湯室の正しい清掃方法をご紹介

2022.09.16
給湯室の正しい清掃方法

給湯室は食べ物・飲み物を保管したり用意したりする場所でもあるため、常に清潔な環境に整えておくことが大切です。

本記事ではオフィス清掃として、給湯室の正しい清掃方法についてご紹介していきます。

飲食物を扱うオフィスの給湯室は清潔さを保っておきたいもの

仕事の合間にホッと一息つくことができたり、お茶・コーヒーを淹れたり、飲食物を保管したりする場所である「給湯室」。

そんなオフィスの従業員であれば誰でも使うことができる給湯室は、できる限り清潔な状態にしておきたいものです。

また口に触れる食器などを洗う場所でもあるため、汚れはもちろん、臭いも気にならないようにしておきたいところです。

オフィスの給湯室の清掃方法

オフィスの給湯室の清掃方法

オフィスの給湯室に溜まる汚れ・臭いの主な発生源は「シンク」だと言われています。

日々小まめにお手入れを続けておくことで、そんな給湯室の環境を改善することができるでしょう。

給湯室のシンク周りの清掃方法について、下記にご紹介しています。

 

 

給湯室のシンク掃除のためにそろえておくべき掃除道具

給湯室のシンクは、日々お手入れをこまめに行うことが大切です。

そのまま放置しておくと嫌な臭いが発生することにもなるため、いつでも掃除を行えるよう清掃道具はすべてそろえておくことをおすすめします。

下記は、そろえておいた方が良い清掃道具になります。

 

・スポンジ

・隙間用ブラシ

・雑巾やタオル

・次亜塩素酸ナトリウム系洗剤

・アルカリ洗剤

・耐水ペーパー

・使い捨てゴム手袋

・ポリッシュバー

 

 

給湯室のシンク掃除方法

すべての清掃道具をそろえることができたら、掃除を始めていきます。

毎日のお掃除が理想的ですが、それが厳しいという場合には1週間に1度、細菌の繁殖が進行してしまう休日前だけでも行うのが良いでしょう。

 

 

シンク全体に次亜塩素酸ナトリウム系洗剤を吹きかける

まず次亜塩素酸ナトリウム系洗剤をシンク全体に吹きかけるようにし、おおよそ2分間放置するようにしましょう。

放置しておくことで洗剤の浸透力が増し、汚れが浮きやすくなるため、こすり洗いを行う際もヌメリ・着色汚れといったものを簡単に落とすことができます。

また、次亜塩素酸ナトリウム系洗剤を使用する際には必ず換気を行うようにし、ビニール手袋を手荒れ防止として着用するようにします。

 

 

スポンジ・隙間用ブラシを使って洗う

スポンジ使ってシンク周りを洗っていきます。

シンクの隙間には茶色の汚れが溜まってしまいがちであるため、しっかりと確認しながら汚れを落としていきましょう。

スポンジで洗い終えることができたら、隙間用ブラシを使って排水口の細かな部分・蛇口まわりに付着した汚れを落としていきます。

 

 

水ですすぎ、布で拭きあげる

汚れを落とすことができたら、水ですすぎ洗いを行います。

泡・液体が残ってしまうと、錆び・変色の原因になってしまうことがあるため、丁寧に洗い流すようにしましょう。

最後に雑巾やタオルで拭き取って完了です。

汚れが付きやすい給湯室の掃除は清掃業者に任せるのも!

汚れが付きやすい給湯室の掃除

給湯室は従業員であればどんな人であっても使用することができる水まわり箇所です。

そのため一度掃除を行ってもすぐに汚れが溜まってしまい、何度も行わなければならない日常的な掃除にうんざりしてしまう従業員も少なくはありません。

そういった場合には専門の清掃業者にオフィス清掃を依頼して、給湯室周りだけでなく、オフィス全体の日常清掃を依頼するというのもおすすめです。

清掃業者の力を借りることで、従業員にかかる日々の負担を軽減させることができますよ。

おわりに

本記事ではオフィス清掃として、給湯室の正しい清掃方法についてご紹介しました。

仕事の合間の一息を心地よく過ごすことができるよう、給湯室はできる限り常に清潔かつ快適な環境に整えておきたいものですね。