こんな清掃業者には注意が必要?清掃依頼を出す際の注意ポイント

さまざまな清掃業者がある中では避けるべき清掃業者も多くあるため、清掃依頼を出す際には見極めなければなりません。
本記事では、清掃業者に建物の清掃依頼を出す際の注意しておきたいポイントについてご紹介していきます。
清掃箇所の希望が通るかどうか
業者に清掃依頼を出す際の注意ポイントとしては、先に清掃する箇所を明確にしておくこと、そして希望の箇所をきちんと清掃してもらうことができるかということが挙げられます。
清掃箇所を事前に決めておかずに建物全体の清掃をまとめて清掃依頼すると、思わぬ金額に膨れ上がってしまうこともあるのです。
できる限り必要最低限の金額で見積りを出してもらうため、依頼する清掃箇所は細かく決めておくようにしましょう。
また「壁・床は清掃可能、しかし建物内の喫煙所やエアコンは清掃不可」といったように清掃箇所によって清掃できる・できないという制限がかかる業者もあります。
見積りを正確に出してもらうため、業者に清掃箇所を直接確認してもらい、清掃ができるか判断してもらったうえで正式に清掃を依頼するのが安心だと言えます。
「実際に清掃してみなければ分からない」といった曖昧な返答の業者は避けるようにしましょう。
当社「ダイキチカバーオール」では、清掃箇所によって適した清掃を柔軟に対応させていただきます。
清掃時間の希望が通るかどうか

清掃作業を行ってもらいたい時間帯は決めておくようにしましょう。
清掃の時間帯を指定しておかなければ、マンション清掃の場合、住民に迷惑をかけてしまうことがあります。
またオフィスであれば、清掃音が気になり業務に支障をきたしてしまうといったトラブルの原因を作ってしまうこともあります。
とくにオフィス清掃は、早朝など業務時間以外の時間に清掃依頼をするのがおすすめです。
多くの清掃業者ではこの清掃時間に対して柔軟に対応してくれますが、希望時間が全く通らないというような業者がある場合はやめておくようにしましょう。
当社「ダイキチカバーオール」では、避けて欲しい時間の希望をお客様からお伺いし、可能な限り広い清掃作業の時間枠をいただくようにしております。
清掃プランが不透明で分かりにくい
建物によっていくつか清掃プランを用意している清掃業者が多いですが、清掃プランの内容が明確でなく、詳細が分かりにくいようであれば避けておくようにしましょう。
これを見極めるには見積り相談をする際、そのプランに関してどのような清掃サービスを行うのかという内容を業者がしっかりと明言してくれるかがポイントです。
そのためには、気になる疑問や不明点を事前にリストアップしておき、清掃業者がその疑問・不明点を丁寧に解決してくれるかどうかで判断するのも良いでしょう。
また、清掃作業中に建物の設備や備品などを破損してしまった場合、その保険や保証などには対応してもらえるのかについても確認しておくと万が一の場合でも安心です。
その他のサービスがあるとなお良い◎

清掃に限ったことでなくとも、たとえば建物共有部分の電球切れが起きた際には電球交換を行うというサービスが含まれているとポイントが高いと言えます。
また建物の清掃状況が把握できておらず困っている場合には、写真つきの報告書をメールで提示してもらうようにし、建物の清掃品質状況を把握することができるサービスがあるとなお良いでしょう。
前項では注意ポイントをいくつかご紹介しましたが、注意すべきポイントではなく、上記のように清掃業者が独自で行っているサービスなどがある場合はそれも考慮して選ぶというのもおすすめです。
おわりに
本記事では、清掃業者に建物の清掃依頼を出す際の注意しておきたいポイントについてご紹介しました。
複数の清掃業者の中から優良業者をしっかりと見極められるようにしましょう。