コラム

オフィス清掃の完全ガイド|頻度・費用相場・業者選びのポイントを徹底解説

日常清掃 オフィス 定期清掃

「オフィス清掃を外部の業者に任せたいが、何をどこまで頼めばいいのか分からない」「相場や業者の選び方が分からず、比較のしようがない」――総務・施設管理のご担当者から、こうした声をよく伺います。

本記事では、オフィス清掃の頻度の目安から料金相場、失敗しない業者選びのポイント、場所別の清掃のコツ、見落としがちなトラブル対策、導入の流れまでを一つにまとめてご紹介していきます。

結論から言うと、オフィス清掃は「日常清掃」と「定期清掃」を組み合わせ、オフィスの利用状況に合わせてプランをカスタマイズすることが、コストを抑えながら清潔な環境を維持するポイントです。

個別のテーマについては専門のコラムで詳しく解説していますので、本記事ではまず全体像を掴んでいただき、気になる項目から詳細記事へと読み進めていただければと思います。

初めて外部委託を検討している総務担当の方から、既存の清掃業者からの切り替えを検討している方まで、幅広い方にお読みいただける内容になっています。

この記事を読めば、自社のオフィスに合った清掃の始め方が具体的にイメージできるようになるはずです。

最終更新日: 2026-09-24

目次

① オフィス清掃の頻度目安(日常清掃と定期清掃の違い)

オフィス清掃には、大きく分けて「日常清掃」と「定期清掃」の2種類があります。

日常清掃は、床の掃き掃除やゴミ収集、トイレ・給湯室の清掃、デスク周りの拭き上げなど、日々の汚れを落とす基本的な清掃で、週1〜6回程度の頻度で行われるのが一般的です。

一方の定期清掃は、床のワックスがけやカーペットの洗浄、窓ガラスの清掃、エアコンの分解洗浄など、日常清掃では対応しきれない汚れを落とす深層清掃で、年1回〜月1回程度の頻度で実施します。

頻度の目安を左右する要素
従業員数、来客の頻度、オフィスの床材(タイルカーペットかフローリングか)、飲食スペースの有無などによって、適切な頻度は変わってきます。

例えば来客の多い受付・会議室エリアは汚れが目立ちやすいため、バックオフィスよりも高頻度の清掃を組み合わせるといった調整も可能です。

「日常清掃プラス」として自動床洗浄機を導入し、日常清掃の中で床の美観をより高いレベルで維持するという選択肢もあります。

清掃を始めるタイミング
新規オフィスの立ち上げやオフィス移転、増床のタイミングは、清掃計画を見直す良い機会です。什器の搬入前後の一時的な清掃と、稼働後の日常清掃・定期清掃を分けて考えておくと、スムーズに立ち上げられます。

詳しい頻度の目安
具体的な清掃頻度の考え方は、オフィス清掃の頻度はどれくらいが目安?のコラムで詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。

また、季節の変わり目には皮脂汚れや花粉、乾燥による静電気ホコリなど、時期特有の汚れも増えてきます。

秋のオフィス清掃で見直したいポイントもあわせて確認しておくと、年間を通じた清掃計画が立てやすくなります。

② オフィス清掃の料金相場はどう決まるか

オフィス清掃の費用は、オフィスの床面積、清掃箇所、頻度、依頼する作業内容によって大きく変わるため、「オフィス清掃はいくら」と一律に言い切ることはできません。

多くの清掃会社は、日常清掃と定期清掃を組み合わせたオーダーメイドのプランを、現地調査をもとに無料見積もりという形で提示しています。

ダイキチカバーオールでも、画一的な料金表は用意しておらず、オフィスごとの利用状況に合わせてプランをゼロから設計し、無駄なコストを削減する仕組みを採っています。

費用を左右する主な要素
清掃対象の床面積、清掃頻度、スタッフの人数や作業時間、使用する資機材の種類などが、見積金額に影響します。

複数の見積もりを比較する
無料見積もりを提供している業者であれば、費用をかけずに複数社のプランを比較できます。同じ清掃範囲・頻度の条件で見積もりを依頼すると、比較がしやすくなります。

自社スタッフによる清掃との比較
清掃を社員の兼務や自社雇用のスタッフでまかなう方法もありますが、最低賃金の上昇や採用難を踏まえると、人件費・教育コスト・管理の手間まで含めたトータルコストで見たときに、外部委託の方が結果的にコストを抑えられるケースも増えています。

費用対効果の考え方についてはオフィス清掃の費用対効果を高める方法で解説しています。

定期清掃の中でも費用感が気になりやすい床のワックスがけと窓ガラス清掃については、床ワックスの頻度と費用の目安、窓ガラス清掃の費用相場の記事で具体的な考え方を紹介しているので、あわせてご確認ください。

費用を抑えたいからといって清掃範囲や頻度を極端に削ると、結果的に汚れが蓄積して定期清掃の負荷が大きくなり、割高になってしまうこともあります。日常清掃と定期清掃のバランスを見ながら、無理のない範囲でプランを組むことが大切です。

③ 失敗しない清掃業者の選び方(比較すべき6つのポイント)

清掃業者を選ぶ際、価格の安さだけで決めてしまうと、清掃品質にムラが出たり、担当者が頻繁に変わったりといったトラブルにつながりかねません。

比較のポイント①:スタッフの教育体制
清掃スタッフがどの程度の研修を受けているかは、品質を左右する重要な要素です。ダイキチカバーオールでは、150時間以上の技術・マナー研修を修了したスタッフが現場を担当しており、事業責任者が品質に責任を持つ体制を整えています。

比較のポイント②:報告体制の有無
清掃後にどのような報告があるかも確認しておきたいポイントです。写真付きの報告書があれば、現場に立ち会えなくても仕上がりを確認できます。

比較のポイント③:見積もりの柔軟性
画一的なプランではなく、オフィスの実情に合わせてカスタマイズしてもらえるかどうかも比較材料になります。清掃範囲や頻度を後から見直せる柔軟さがあるかも確認しておくと安心です。

比較のポイント④:対応エリアと拠点の有無
近隣に拠点があるかどうかは、急なトラブル対応のスピードにも関わってきます。担当エリアに拠点がある業者であれば、機材や人員の手配もスムーズです。

比較のポイント⑤:使用する資機材・洗剤
どのような資機材や洗剤を使用しているかによって、汚れの落ち方や作業時間、安全性が変わります。プロ用の資機材を持ち込むかどうかも確認しておきたいポイントです。

比較のポイント⑥:直接雇用と業務委託のコスト差
近年の最低賃金の上昇を踏まえると、清掃スタッフを自社で直接雇用するより、外部委託した方がコスト面で有利になるケースも増えています。採用・教育・シフト管理の負担も含めて比較検討することをおすすめします。

これらのポイントをより詳しく知りたい方は失敗しない清掃業者の選び方、地域ごとの比較については大阪版の業者選びガイドや奈良版の業者選びガイドも参考にしてください。

外部委託のメリットについては清掃業務のアウトソーシングのメリット、最低賃金上昇との関係については最低賃金上昇時代の外部委託のメリットで詳しく解説しています。

④ 場所別に見るオフィス清掃のコツと見落としがちなポイント

オフィス清掃は「床を掃いてゴミを捨てれば終わり」ではなく、場所ごとに注意すべきポイントが異なります。

見落としがちな場所
デスクの下やOAフロアの隙間、パーテーションの上部、電話機やキーボードの周りなど、日常清掃の中で見落とされやすい箇所があります。詳しくはオフィス清掃で見落としがちなポイントで紹介しています。

トイレのニオイ対策
トイレは来客の印象を左右しやすい場所であり、見た目の清潔さだけでなくニオイ対策も欠かせません。オフィストイレのニオイ対策で原因と対策を解説しています。

窓ガラスの清掃
窓ガラスの汚れは来客からも見えやすく、オフィスの印象に直結します。高所の窓ガラスは自社での清掃が難しいため、定期清掃に組み込むのがおすすめです。オフィスの窓ガラス清掃のポイントもご覧ください。

業務用エアコンの清掃
フィルターの奥のホコリやカビは、空調効率や室内の空気環境にも影響します。業務用エアコンの分解洗浄について解説した記事もあわせてご確認ください。

カーペットの洗浄
カーペットは目に見えるゴミだけでなく、繊維の奥に汚れやニオイが蓄積しやすい素材です。オフィスカーペットの洗浄方法も参考にしてください。

給湯室・キッチンスペース
シンク周りや冷蔵庫のパッキン、電子レンジの内部などは、水回り特有のヌメリやニオイが発生しやすい場所です。日常清掃のメニューに組み込んでおくと、衛生面のトラブルを防ぎやすくなります。

会議室・応接スペース
テーブルやドアノブ、椅子の肘掛けなど、多くの人が触れる場所は、日常清掃の中でも重点的に拭き上げておきたい箇所です。感染症対策として空間の除菌・消毒を組み合わせる企業も増えています。

⑤ オフィス清掃でよくあるトラブルと対策

オフィス清掃を外部委託する際、事前に知っておきたいトラブルの例と、その対策をご紹介します。

清掃品質にムラが出る
担当スタッフによって仕上がりに差が出るケースがあります。研修制度が整っている業者を選ぶことが対策の一つになります。

清掃後の状態が分からない
清掃が終わった後、実際にどこをどう清掃したのか分からず、不安に感じるという声もよく聞かれます。写真付きの報告書があれば、清掃の様子を後から確認でき安心材料になります。

契約後の要望が伝わりにくい
「ここも清掃してほしい」という追加の要望が、現場になかなか反映されないというケースもあります。事業責任者が窓口となって対応する体制であれば、要望を伝えやすくなります。

スタッフの入れ替わりが多い
担当者が頻繁に変わると、オフィスの事情を都度説明する手間が発生します。契約継続率など、業者の実績も選定材料の一つになります。

清掃箇所の重複・抜け漏れ
複数フロアや複数拠点を運営している場合、清掃範囲の認識違いから「やってもらえると思っていた場所が対象外だった」というトラブルも起こりがちです。契約時に清掃範囲を明文化しておくことが対策になります。

追加費用が発生してしまう
契約後にオフィスのレイアウト変更や什器の増加があった場合、当初の見積もり範囲を超えて追加費用が発生することがあります。契約時に「範囲外の作業が発生した場合の扱い」を確認しておくと、後々のトラブルを避けやすくなります。

繁忙期・移転時の対応
決算期のイベントやオフィス移転など、通常とは異なるタイミングでは臨時の清掃ニーズが発生することもあります。柔軟にプランを調整できる業者かどうかも、長く付き合ううえでの安心材料になります。

⑥ ダイキチカバーオールの品質保証の仕組み

ダイキチカバーオールでは、こうしたトラブルを防ぐために、独自の品質保証の仕組みを整えています。

Health-Based Cleaning System
病院清掃で培ったノウハウと独自ブランドの資機材・洗剤を用いて、見た目の汚れだけでなく、細菌やウイルスの除去が期待できる清掃を行っています。「病院清掃レベル」の考え方を、オフィスをはじめとするあらゆる施設に取り入れていることが特長です。

150時間以上の技術・マナー研修
現場を担当するスタッフは、150時間以上の技術・マナー研修を修了しており、清掃技術だけでなくビジネスマナーについても学んだうえで現場に立ちます。オフィスという人が働く空間だからこそ、技術力だけでなく立ち居振る舞いも重視しています。

写真付き報告書による見える化
清掃後の状態を写真付きの報告書で共有することで、実際にどのような作業が行われたのかを確認いただける体制を整えています。担当者が現場に常駐していなくても、清掃品質を把握しやすくなります。

オーダーメイドのプラン設計
清掃プランを0から作るフルカスタマイズ方式を採用し、エリアを絞ったルート設計でコストを最小化する仕組みを取り入れています。必要な場所に、必要な頻度で清掃リソースを配分できることが強みです。

事業責任者による品質管理
現場のスタッフだけでなく、エリアを統括する事業責任者が品質に責任を持つ体制を採っており、要望や気になる点を相談できる窓口が明確になっていることも特長の一つです。

実績数値
2026年1月末時点で、法人契約社数は13,000件以上、清掃契約施設数は26,000件以上、契約継続率は99.3%となっています。

オフィス清掃のサービス内容についてはオフィス清掃サービスの詳細ページで、対象施設やプランの考え方をご紹介しています。オフィス以外にビルなど複数施設を管理している場合は、ビル清掃サービスの詳細ページもあわせてご覧いただけます。

⑦ オフィス清掃導入までの流れ

実際にオフィス清掃を外部委託する場合、どのような流れで進むのか、一般的なステップをご紹介します。

ステップ①:現状のヒアリング
オフィスの床面積、従業員数、清掃してほしい箇所や気になっている課題を整理します。

ステップ②:現地調査・無料見積もり
実際のオフィスを確認したうえで、清掃範囲・頻度・使用資機材を踏まえたプランと見積もりが提示されます。

ステップ③:プランの調整
予算や運用に合わせて、清掃範囲や頻度を調整し、無理のないプランに仕上げていきます。

ステップ④:契約・清掃開始
プラン内容に合意できたら契約を締結し、日常清掃・定期清掃がスタートします。既存業者から切り替える場合は、引き継ぎ時期の調整もあわせて行います。

ステップ⑤:報告・見直し
写真付き報告書などをもとに清掃状況を確認し、必要に応じてプランを見直していきます。運用しながら最適化していけることも、外部委託のメリットの一つです。

⑧ お客様の声(実際に導入いただいた企業の事例)

実際にダイキチカバーオールを導入された企業様の声もご紹介します。

生野運送株式会社様
「決められたメニューをこなすだけの清掃」からの脱却を求めていた同社では、プロのクオリティと「プラスα」の対応により、従業員のストレス軽減につながったとのお声をいただいています。詳しくは生野運送株式会社様の導入事例でご覧いただけます。

前田運送株式会社様
清掃スタッフの高齢化により、直接雇用での維持管理が難しくなっていた同社では、外部委託への切り替えによって管理の負担軽減につながったとお聞きしています。詳しくは前田運送株式会社様の導入事例をご覧ください。

いずれの事例にも共通しているのは、「決められた作業をこなすだけ」の清掃ではなく、現場の状況に合わせた柔軟な対応と、管理の手間を軽減できる体制が評価されている点です。

まとめ:オフィス清掃は日常清掃と定期清掃の組み合わせが鍵

オフィス清掃は、日常清掃と定期清掃を組み合わせ、オフィスの利用状況に合わせてプランをカスタマイズすることが、清潔な環境を無理なく維持するポイントです。

頻度や料金相場の考え方、業者選びの比較ポイント、場所別の清掃のコツ、よくあるトラブルとその対策を踏まえたうえで、複数の業者から見積もりを取り、比較検討してみてください。

ダイキチカバーオールでは、150時間以上の研修を受けたスタッフによるHealth-Based Cleaning Systemと、写真付き報告書による見える化を通じて、オフィスの「イキイキ」とした環境づくりをサポートしています。

本記事で紹介した各テーマの詳細は、それぞれのコラムでより深く解説していますので、気になる項目からあわせてご覧ください。サービスの詳細はオフィス清掃サービスページでご確認いただけます。

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