花粉症対策に清掃は必須!?

2023.02.28

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明日から3月ですね。早くこの寒さからも解放されたいものです。また、3月といえば時期的に花粉が増えてきています。花粉症の人にはツライ季節がやってきましたね。

 

環境省の調査によると花粉症の患者数は

 

1988年が19.6%

2008年が29.8%

2019年には42.5%で

 

10年ごとに約10%増加していて年々数が増えているようです。

 

マスクをしたり花粉症対策のメガネをしたりこまめに掃除をしたり対策をしている人も多いでしょう。

そこで今回はオフィスでできる花粉症対策を3つご紹介します。

 

花粉症を悪化させないためにもぜひご覧ください。

エアコンフィルターを水洗いする

エアコンは運転時に外気を取り込むことはない仕様になっています。

 

ですが、外から持ち帰ってしまった花粉がエアコン内に取り込まれフィルターに付着してしまうことはあります。

ですので、こまめにエアコンフィルターを水洗い清掃するのがおすすめです。

 

また、対策フィルターなども販売されていますので、試してみてもいいでしょう。

水に濡れた用具で清掃する

乾拭きだと、花粉が空中に舞ってしまう可能性があります。ですので、汚れを拭き取るときは水拭きすることでキレイに掃除できます。

床なども濡れたモップでやると花粉症に対してより確実な清掃が可能です。

窓のサッシを清掃する

コロナになってから特に、換気をする機会が増えたのではないでしょうか。換気をすることによってより室内に花粉が入りやすい環境ともいえます。

そして、サッシには溝がありますから換気時にどんどんと花粉が溜まっていきます。この場合には、濡れた雑巾などを使いふき上げるとキレイになります。

場所的に可能なのであれば水をかけて丸洗いして清掃するのもアリです。

清掃という観点で花粉対策を考える

さて、基本的な花粉症対策についてはお伝えさせていただいた通りです。

ぜひ、こちらをいきなりではなく1つずつ取り入れることで花粉症対策を進めていただければと思います。

 

そして、もう一つ重要なことは「いかに花粉を室内に入れないか」です。

 

例えば、外出していたのであればアウターなどに付着した花粉をブラシなどで落としてから入ることで室内への侵入を最小限にとどめることができます。

コロナの規制も緩和しているので、換気を最小限にすることによって外からの侵入も最小限にできます。

 

花粉症の方にとってはこの時期はとてもツライ時期です。

従業員の方のパフォーマンスが下がらないためにも花粉症を清掃という観点から対策を考えてみてください。

ちょっとしたことの積み重ねで対策はできますので、ぜひ試してみてください。

 

ご覧いただきありがとうございました。