目に見えない汚れ??
こんにちは!ここ最近の低気温のせいで朝ベッドから抜け出す事を本当にくじけそうになっているブログ担当です\(^o^)/オワタ
今回も大阪に本社を置く清掃会社、ダイキチカバーオールの社員ブログをこっそり更新したいと思います!
それにしても新型コロナウイルスが怖すぎます。中国では感染者が3万人、死者800人を超え、2003年に流行した「SARS」の死者数を上回ったようですね。日本でも連日報道がされ、件の大型クルーズ船は2週間の検疫により約3700人が缶詰状態に。状況が状況なだけに致し方ないとは思いますが、船内の方々の心労は想像に難くないでしょう。
この混乱が早期に収拾する事を願いながら、私自身も手洗いうがいを始め、マスク着用など出来るだけの対策は日々取っていきたいと思います。もう他人事じゃないですからね。。。
さて、今回は細菌・ウイルスと清掃の関係を少し書きたいと思います。
細菌とウイルス
まず、細菌とウイルスの違いですが・・・
細菌
- 細胞を持つ
- 栄養を摂取し、そこからエネルギーを生産している
- 細胞分裂を繰り返すことによって生存・増殖もおこなっている
ウイルス
- 細胞が持たない
- 栄養を摂取したり、エネルギーを生産したりしない
- 自力で動くことはできない
- ウイルス単体は自力で増殖できない
といったような違いがあります。つまりウイルスは「生物」でない可能性が非常に高いという事です。ここは研究者によって意見が分かれるとの事なので断言はできません。
そしてこれらの細菌やウイルスは当たり前ですが、人間の肉眼では確認する事はできません。しかし、この目に見えない細菌やウイルスというのは身近に存在しています。今私がカタカタ触れているキーボードにも、朝一番に駆け込んだトイレの便座にも、家から出る時に触れたドアノブにも、椅子に腰かけて触れた肘掛にも、どこにでも存在しているんですね。
毎年家族やオフィスの誰かがかかる風邪やインフルエンザのウイルスだって、実は目に見えてないだけでそこかしかにヤツらはいる。これが可視化されると思うとゾっとしますよね。
しかし、意外と普段からこういった事を気にされている方は少なく、自宅やオフィス内の清掃をしていても目の前の汚れを取るのに必死になってしまうのが現状です。
清掃会社って除菌清掃出来てるの???
では清掃会社を導入して清掃した場合はどうか、これらの細菌やウイルスを取り除くことは出来ているのか?
答えはNOです!
厳密に言えば、清掃会社によっては除菌清掃は導入しているかもしれません。しかし、除菌とは効果はその一瞬ですので、すぐに空気中に飛散している細菌やウイルスが付着してしまいます。ホントにこいつらは困ったものです。
それでもこれは良い例で、ほとんどの清掃会社が普段使いに導入しているのは洗剤であり、除菌効果のあるものは少ないと思われます。
では、弊社ではどうなのか??そこはまた次回ご説明させて頂きます!!!
今回も長々とお付き合い頂きありがとうございます!