【保育施設清掃】保育施設における清掃の進め方や清掃のコツについて
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子どもの安全・健康のために、こまめに行っておきたい保育施設内の清掃。衛生管理が求められる保育施設では、日々の清掃がとても重要になります。
本記事では保育施設清掃の内容に関して、保育施設における清掃の進め方や清掃のコツについてご紹介していきます。
目次
保育施設で清掃を行うメリット
子どもの安全確保につながる
小さい子どもである場合、床にゴミが落ちていると、そのゴミを拾って食べてしまうリスクがあるほか、手や足のケガにつながってしまう可能性もあります。
清掃を行うことで、子どもの安全を守ることにつながるのです。
保護者に安心感を与えられる
保護者が見学した際、園内がきちんと清潔な状態に整えられていれば「きちんと清掃が行き届いている施設」と認識してもらえるほか、安心感を与えることができます。
スタッフの働きやすさ
きちんと整理整頓が行われていれば常に清潔感のある園内を維持することができ、スタッフも効率的に業務を進めることができるなどメリットも多いのです。
【場所別】保育施設での清掃の進め方
![10046_00132_2[1] 保育施設での清掃の進め方](https://service.daikichi-el.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/10046_00132_21-1024x507.jpg)
教室
保育園の中でも教室は一番ホコリが舞いやすく、汚れも溜まりやすい場所であるため、こまめに清掃を行うようにしましょう。
清掃の進め方としては、まずハンディモップなどで棚上のホコリなどを床に落とし、ほうきや掃除機などで汚れを取り除いていきます。
次に雑巾やモップを用いて床の拭き掃除を行い、最後に消毒で床の状態を仕上げていきます。
必ず大きなゴミを除去した後で、床掃除を行うようにしましょう。
トイレ
水まわりであるトイレはとくに雑菌が繁殖しやすい場所であるため、なるべく毎日、便器・洗面台・床・壁をまんべんなく磨き上げるようにしましょう。
清掃の進め方としては、まず便器裏を洗剤でつけ置きし、その間に壁や床を拭いておきます。
次にブラシを使って便器を磨いた後、雑巾で便座を拭き上げます。
洗面台に関しては、スポンジ・ブラシなどでこすり洗いを行った後、濡れ雑巾で全体を拭き上げます。
最後に消毒用エタノールを使って消毒しましょう。
おもちゃ
子どもが口に運ぶことも多いおもちゃは、なるべく子どもがおもちゃを使う度に清掃しておくことが多いでしょう。
清掃方法としては、プラスチック製や木製のおもちゃはまず消毒液を薄めたものに浸けた後にタオルで拭いて乾かします。
布製のおもちゃに関しては、洗濯後に天日干しを行って乾かしましょう。
保育施設での清掃のコツ

不要なものは処分しておく
おもちゃが増えすぎている場合、不要なものは思い切って処分することが大切です。
施設内がきれいに整理されていることで、清掃の手間を減らすことができるでしょう。
ホコリなどの汚れはこまめに取り除いておく
大きなホコリやゴミといった汚れは子どもの興味を引く対象となり、触れる・口に入れてしまうリスクがあるため、なるべく早めに取り除くようにしましょう。
清掃道具は安全で出しやすい所に収納しておく
子どもの安全を守るため、清掃道具は子どもが触れられないような場所に収納しておきましょう。
収納場所として適している場所としては、職員室などの大人のみが出入りを行っている場所です。
保育施設で清掃とあわせて大切にしたい衛生対策

保育園や幼稚園では、たくさんの子どもたちが同じ空間で生活し、遊び、学びます。そのため、毎日の掃除に加えて、より快適で安全な環境を整えるための衛生管理が欠かせません。
単なる「掃除」にとどまらず、除菌・集じん・脱臭といった視点からも環境整備に取り組むことで、感染症予防や清潔な園の運営に役立ちます。
ここでは、保育現場で意識したい衛生対策について具体的にご紹介します。
除菌の重要性
たくさんの子どもたちが集まる保育施設では、感染症のリスクが常に身近にあります。掃除による汚れの除去だけでは不十分で、こまめな除菌が大切です。
とくにドアノブ、手すり、机の表面、おもちゃなど、子どもたちが頻繁に触れる箇所は、定期的に拭き掃除と除菌をセットで行うようにしましょう。
また、近隣で風邪や感染症が流行し始めたときには、除菌の頻度を増やすなど、状況に応じた柔軟な対応も求められます。一度感染症が広がると、たとえ対策をしていたとしても「衛生管理が甘い」という印象を与えかねません。
これが繰り返されると、施設全体への信頼低下にもつながるため、スタッフ全員が共通認識を持ち、衛生管理を習慣化していくことが大切です。
集じんでホコリ対策を徹底する
子どもたちが元気に動き回る保育室は、想像以上にホコリが舞いやすい場所です。ホコリにはアレルゲンやウイルスが含まれていることもあるため、こまめな集じんが欠かせません。
集じんに効果的なタイミングは、子どもたちがいない開園前や閉園後です。
活動中はホコリが舞っているため、掃除の効果が薄くなることがあるためです。
ホコリが床に落ち着いた頃に掃除機をかけたり、ダスターで拭き取ったりすることで、より効果的な清掃が可能になります。
また、空気清浄機の活用もホコリ対策には有効です。
清掃と合わせて空気中の汚れを減らすことで、園児にとって快適な空間づくりに貢献するのです。
脱臭で空気環境も守る
保育施設には、汗や靴、オムツ、食事など、さまざまな生活臭が発生しやすいものです。
これらのニオイは放置すると不快感につながり、保護者や来園者に対しても悪い印象を与えてしまうことがあります。
ニオイ対策としては、まず換気を徹底することをおすすめします。
空気の流れを作ることでこもった臭いが外に排出され、室内の空気がリフレッシュされるでしょう。
次に、布製品の定期的な洗濯も大切です。
施設のカーテン、ソファカバー、クッション、タオルなどはニオイを吸着しやすいため、なるべくこまめに洗濯・乾燥させて清潔を保ちましょう。また、床や壁の拭き掃除も効果的です。
目に見えない汚れが付着している場合が多く、そこから臭いが発生することも多いので、定期的な水拭き・消毒を心がけるようにしましょう。
最後に、消臭剤や除菌・脱臭機の活用も有効な手段と言えます。空気清浄と同時に消臭・除菌ができる機器を取り入れることで、日常的に快適な空間を維持しやすくなります。
衛生管理は全体で取り組むことが大切
清掃や衛生管理は、一人の担当者だけが頑張って行うというものではなく、スタッフ全員で意識を共有し、協力して進めることが重要です。
掃除の手順や除菌のタイミング、換気の方法などを細かく明確化し、スタッフ間で共通理解を持って取り組むことで、安定した衛生環境が保たれていきます。
また、子どもたちに対しても「掃除は大切」という意識を育ませることも大切です。
「掃除の重要性を理解する」機会ととらえ、遊びや活動の一環として簡単なお片付けや整理整頓から参加してもらうのもおすすめです。
それによって、子ども自身も衛生に対する意識を育むことができます。
清掃業者に依頼すれば常に衛生的な状態を保てる
![10046_00132_3[1] 清掃業者に依頼すれば常に衛生的](https://service.daikichi-el.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/10046_00132_31-1024x683.jpg)
保育施設のスタッフ・保育士が清掃を行い、子どものお手本として掃除の姿勢を見せているところもあります。
しかし、水まわりなどはなるべく毎日隅々まで衛生環境を整える必要があるため、このような箇所の清掃に関してはプロの清掃業者に依頼するのが良いでしょう。
保育施設の清掃を依頼することで、子どもたちや保育スタッフがいつでも清潔な環境で過ごすことができます。
おわりに
本記事では保育施設清掃の内容に関して、保育施設における清掃の進め方や清掃のコツについてご紹介しました。
施設内を清潔な状態に保つことで子どもの安全はもちろん、保育士の働きやすさにもつながるため、こまめな清掃を心がけるようにしましょう。





