【法人向け】清掃業務のアウトソーシングが急増中!その理由とメリットとは?

2025.07.17

こんにちは!ダイキチカバーオールの佐々木です。

早速ですが、1つ質問です。

 

オフィス、マンション、医療機関、老健施設…。これらの清掃は、社員の皆様が業務の合間に行っていませんか?あるいは、専門ではないスタッフの方が担当されていませんか?

 

近年、多くの企業で清掃業務を外部の専門業者に委託するアウトソーシング(外注化)が急速に進んでいます。実は、オフィスビルでは60%以上、商業施設に至っては80%以上が既にプロの清掃サービスを利用しているというデータもあります。

※数値は特定の調査に基づく推定であり、全国すべての施設を対象としたものではありません。

 

なぜ今、これほどまでに清掃のアウトソーシングが選ばれているのでしょうか。本記事では、清掃のプロである私たちダイキチカバーオールが、その理由とメリットを解説します。

なぜ選ばれる?清掃アウトソーシング3つの理由

企業が清掃をプロに任せる理由は、主に3つあります。

 

1. 圧倒的な「専門性」による品質の確保

プロの清掃は、汚れの種類や場所に応じて専門的な知識、技術、機材、洗剤を使い分けます。これにより、日常清掃では落としきれない汚れを除去し、常に高いレベルの清潔さを維持できます。

 

特に、医療機関や福祉施設など高い衛生基準が求められる場所では、感染症対策の観点からも専門業者による衛生管理が不可欠です。

 

2. 「コスト削減」と「生産性向上」

「外注するとコストが上がるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、社員が清掃業務を行う場合、その時間分の人件費(本来の業務が行えない機会損失)が発生しています。

 

さらに、清掃用具の購入や管理、スタッフの採用・教育にも見えないコストがかかっています。

 

アウトソーシングは、これらをまとめてプロに任せることで、結果的にトータルコストの削減と、社員が本来の業務に集中できる環境、つまり生産性の向上につながるのです。

 

3. 深刻化する「人手不足」への対応

少子高齢化が進む日本では、多くの企業が人手不足という課題に直面しています。特に、清掃スタッフの確保は年々難しくなっています。

 

アウトソーシングを活用すれば、自社で採用活動を行う必要がなくなり、安定した清掃品質を確保できます。

 

こうしたメリットは、実は社員数10名〜50名程度の中小企業にこそ大きく当てはまります。

 

「清掃のためだけに人を雇うのは難しい」「高齢者のため品質に不満がある」「総務担当者や若手社員が仕方なくやっている」といったお悩みはありませんか?

 

専門の清掃スタッフがいないからこそ、プロに任せることで、職場環境は劇的に改善します。清潔で快適なオフィスは、社員のモチベーションやエンゲージメントを高め、企業のイメージアップにも直結する重要な「経営課題」の1つなのです。

まとめ

清掃のアウトソーシングをご検討される際、多くの方が気にされるのがコストについてかと思います。

 

その際に、ぜひ一度考えてみていただきたいのが、社員の方が清掃にあたる時間や、用具の購入・管理といった「見えないコスト」の存在です。

 

目に見える費用だけでなく、こうした点も踏まえてトータルで比較してみると、プロに依頼する場合のコスト感も、また少し違って見えてくるかもしれません。

 

もちろん、清潔で快適な職場環境が、働く皆様の気持ちやお客様からの印象に良い影響を与えることも、大切な要素のひとつです。

 

私たちダイキチカバーオールでは、まずお客様の現状や課題について、じっくりお話をお伺いすることを何よりも大切にしています。その上で、貴社にとってどのような形が最適なのかを、一緒に考えさせていただきたいと思っております。

 

「まずは情報収集として、少し話を聞いてみたい」 「とりあえず、うちの場合の概算だけ知りたい」

そうしたご要望も、もちろん大歓迎です!安心してお気軽にお声がけいただけますと幸いです。