オフィスの清掃を業者に依頼せずに自社でするデメリットとは?

2021.11.15
オフィスの清掃

毎日従業員が使用するオフィスには汚れが溜まっています。

自社でオフィスを清掃するという方法もありますが、あまりおすすめとは言えません。

今回はオフィスの清掃を業者に依頼せずに自社でするデメリットと、清掃業者に依頼するメリットについてご紹介していきます。

【オフィスの清掃】自社でするデメリット

オフィスの清掃を自社でするデメリットを見ていきましょう。

 

 

清掃の割り振りリストを作成しなければならない

自社で清掃を行う場合、清掃の割り振りリストを作成しておく必要があります。

これを決めずに「とりあえず始めよう」と取り掛かってしまうと、清掃効率が落ちるうえ、時間内に清掃が終わらない可能性があります。

効率的に清掃作業を進めるため、こちらのリスト作成は必須になるでしょう。

しかし、このリストを作成するには時間・手間・労力がかかってしまうため、従業員の負担が増えてしまうという結果になることも。

また外出が多い社員と、常に社内にいる社員では清掃の回数にも差が出てきてしまう点も懸念されます。

 

 

 

専用用具や洗剤が無い

たとえば窓拭き掃除の場合、室内の窓拭き掃除であれば比較的簡単に行うこともできますが、高い場所の外側にある窓の拭き掃除は専門用具が無ければ非常に困難です。

「頑張ればできるのでは…」と無理をして拭き掃除を行うと、最悪の場合事故につながってしまう恐れもあります。

また清掃しやすい場所であっても、汚れの状態や種類によっては自力では落としきれないものもあります。

ゴシゴシと力を入れ過ぎてしまうと傷がついたり、破損につながったりする可能性もあるのです。

この場合は専門の清掃業者にオフィス清掃を依頼するようにしましょう。

 

【オフィスの清掃】清掃業者に依頼するメリット

自社でするデメリット

オフィスの清掃を清掃業者に依頼するメリットを見ていきましょう。

 

 

時間を有効活用することができる

自社で清掃するのではなく清掃業者に清掃依頼を出すことで、時間を有効活用することができます。

清掃業者にオフィス清掃を行ってもらう時間を早朝にすれば、「従業員の出入りが無い時間に清掃を済ませてもらえる」「オフィスの営業時間外に時間のかかる掃除を済ませてもらえる」などメリットも大きいです。

自社の従業員は自分たちで清掃を行わなくてもいい分、業務に集中することができるのではないでしょうか?

 

 

オフィスの清掃をスムーズに進められる

清掃業者は、汚れの状態や種類に合わせて清掃方法や用具・洗剤を変えながら清掃を行ってくれるため、頑固な汚れであっても傷をつけることなく綺麗に落としきることができます。

また掃除のプロである清掃業者は、従業員たちが気づかない場所の清掃も徹底して行ってくれます。

オフィスの隅々まで綺麗にすることができるでしょう。

「オフィスの清掃をどのように進めればいいのか分からない…」という場合にも、清掃業者によるオフィス清掃はおすすめです。

日常清掃と定期清掃で使い分けるのも◎

使い分ける

従業員が頻繁に使用する場所は従業員間で毎日、もしくは週に数回程度清掃し、そのほかの部分に関しては清掃業者に清掃を行ってもらうという風に使い分けるのもいいでしょう。

建物の外側の窓ガラス・エアコン内部・タイルにこびりついた汚れなどは、従業員間の日常清掃では汚れを落としきることができません。

この場合は専門の清掃業者に依頼してしまう方が確実に汚れを落とすことができます。

おわりに

今回はオフィスの清掃を業者に依頼せずに自社でするデメリットと、清掃業者に依頼するメリットについてご紹介しました。

自社で清掃する場合、清掃の割り振りリスト作成が必要であったり、専用用具や洗剤が無いため汚れを落とすことが非常に困難であったりとトラブルが絶えないでしょう。

オフィスの清掃はぜひ専門の清掃業者に依頼するようにしてみてください。