病院清掃のポイントとは?感染症対策が大切!

2021.11.08

病院は怪我を負っていたり病気を患っていたりと心身が弱った状態の患者さんが多く、そういった患者さんの健康を守るため、病院清掃の際はただ清掃を行うのではなく感染症対策も徹底して行う必要があります。

 

病院は患者さんの健康を守る必要があるため、オフィスやその他の商業施設以上に感染対策に気を遣わなくてはなりません。

 

しかし、「病院清掃時にはどのように感染症対策を行えばいいの?」という疑問を抱えている方も少なくはありません。

今回は、感染症対策に着目した病院清掃のポイントについてご紹介していきます。

病院清掃のポイントをご紹介

基本的な病院清掃のポイントをいくつかご紹介していきます。

 

 

「ゾーニング」で清掃のレベル管理を行う

病院と一口に言っても、病院の建物内には病室・手術室・待合室・診察室などさまざまな設備や部屋があります。

ウイルス・菌感染の注意レベルはこういった部屋やエリアによって異なるため、段階別に清浄度の区域分けを行わなければなりません。

このように区域分けを行うことを「ゾーニング」と言います。

具体的には、「易感染患者用病室」などの高レベルの清潔さ・感染対策が求められるエリアは「高度清潔区域」とされ、「トイレ」などウイルス・菌感染の発生源となりかねないエリアは「汚染管理区域」などといったように区域分けが行われています。

 

 

「カラーリング」で感染防止

ゾーニングで清掃レベルの区域分けを行った後は、「カラーリング」で感染防止を徹底することも大切です。

カラーリングとは、ゾーニングで区域分けを行ったエリアごとに使用する清掃用具を色分けすることになります。

清掃用具を使い分けず、同じ物を他区域でも使用してしまうと、それだけ感染リスクはグッと上がってしまいます。

きちんと用具を色分けしてウイルス・菌を隔離することができれば、感染リスクもおさえることができるでしょう。

また清掃用具として、糸モップは非衛生であるため、フラットモップを使用するようにしましょう。

 

 

全面消毒は定期的に

病院清掃では定期的な消毒も推奨されています。

しかしながら、消毒作業に使用する除菌剤の代表的な塩素系やアルコールといったものでは、除菌効果は濡れている間しか発揮されません。

持続的な消毒サービスを提供している業者に依頼することも大切です。

病院清掃時は感染症対策を行うことが大切

ご紹介したゾーニングやカラーリングを日常清掃内できちんと取り入れることや、乾燥しやすい季節には定期的にウイルス・菌感染への不安要素を拭い去ることが大切です。

 

また業者による消毒を行うことによって、患者さんはもちろん医師・看護師などのスタッフの感染リスクを抑えることができます。

しかし、消毒をするといっても揮発性の高い塩素系やアルコールは乾燥すると消毒効果がなくなるため、持続的な消毒には向いていません。

当社では、除菌力・持続力・安全性を兼ね備えた独自の除菌洗剤を導入しているため、安心できる清潔な空間をご提供することが可能です。

おわりに

今回は、感染症対策に着目した病院清掃のポイントについてご紹介しました。
昨今では新型コロナウイルスの影響により、衛生面に関して敏感になる方も増えてきました。
またこの影響に伴い、ウイルス感染防止対策がさまざまな施設でとられるようになっています。
とくに安全性が高く求められる病院での感染対策のポイントとしては、「清掃」「消毒」が挙げられるでしょう。
ただ、清掃業者ごとに病院清掃内容や除菌方法、対応できる作業は多少異なるため、気になる方は業者に依頼する前に一度確認しておくと安心かもしれません。